●五十肩(四十肩)

●五十肩(四十肩)

西洋医学で云う所の五十肩は、「正式には肩関節周囲炎という疾患群の事で、肩関節の周囲に起こる炎症の事。従来は腱板損傷や石灰沈着性腱板炎なども含めて五十肩と呼んでいたが、近年では、肩に疼痛(痛み)と運動障害がある、患者の年齢が40歳以降である、明らかな原因がないという3条件を満たすものを五十肩と呼ぶ」

治療法は、病期に合わせた生活指導・痛みを和らげる薬物療法・可動域を改善する運動療法が中心に成る様です。


東洋医学では、五十肩(四十肩)は、「筋(すじ)」「節(ふし)」「骨(こつ)」の病とされ、「肝(かん)は、眼(がん)・筋(きん)・爪(そう)を主(つかさど)る」や「体重節痛(たいじゅうせつつう)は、脾土(ひど)の証」「腎(じん)は、耳(じ)・骨(こつ)・髪(はつ)を主る」とも云われます。
又、五十肩で痛む辺りには、大腸経(だいちょうけい)・三焦経(さんしょうけい)・小腸経(しょうちょうけい)と云う経絡(けいらく)、気血(きけつ)の流れる通りが有り、その流れに、生気(せいき)が不足し元気が無くなっていたり、邪気(じゃき)と云う病気の元に成る物が滞(とどこお)っている事が有ります。

上記の東洋医学で云う所の「肝」や「脾・胃」や「腎」そして「大腸経」「三焦経」「小腸経」の生気を補(おぎな)い、生命力を強化し、邪気を取り払い、今有る痛みを和(やわ)らげ、肩こりなどをへらし、五十肩(四十肩)成り難い、健やかな身体に近づけて行く。
当院のはり・きゅう(鍼灸)治療は、その様にさせて頂いています。

 

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尚、痛み止めや湿布薬等の減薬・絶薬等は、投薬(指示)された医師と相談の上行なって下さい。

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阿部はりきゅう院
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