●膝の痛み(ひざのいたみ) 変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)

膝の痛み(ひざのいたみ)・膝痛(ひざいた)


西洋医学で云う所の膝痛は、「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」が多く、この変形性膝関節症とは、老化や肥満、外傷など、様々な原因から、膝関節にかかる負担に耐えられず、膝の関節軟骨がすり減ったり変形したりすることが元で起こる、膝の痛みや障害を生ずる疾患と云われています。
治療法は、痛みを和らげる若しくは、関節軟骨を保護する薬物療法・可動域を改善する運動療法や日常動作などの生活指導等です。そして種々様々な手術等が有ります。

東洋医学では、膝痛は、「筋(すじ)」「節(ふし)」「骨(こつ)」の病とされ、「肝(かん)は、眼(がん)・筋(きん)・爪(そう)を主(つかさど)る」や「体重節痛(たいじゅうせつつう)は、脾土(ひど)の証」「腎(じん)は、耳(じ)・骨(こつ)・髪(はつ)を主る」とも云われます。
又、膝で痛む辺りには、脾経・肝経・胃経(いけい)・胆経(たんけい)・膀胱経(ぼうこうけい)と云う経絡(けいらく)、気血(きけつ)の流れる通りが有り、
その流れに、生気(せいき)が不足し元気が無くなっていたり、邪気(じゃき)と云う病気の元に成る物が滞(とどこお)っている事が有ります。

上記の東洋医学で云う所の「肝」や「脾・胃」や「腎」そして「胆経」「膀胱経」の生気を補(おぎな)い、生命力を強化し、邪気を取り払い、今有る痛みを和(やわ)らげ、膝痛に成り難い、健やかな身体に近づけて行く。
当院のはり・きゅう(鍼灸)治療は、その様にさせて頂いています。

膝痛には、自宅でのお灸も有効です。
その際は、鍼灸師の指示を受けて行って下さい。

 

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尚、痛み止めや湿布薬等の減薬・絶薬等は、投薬(指示)された医師と相談の上行なって下さい。

※予約時に、このホームページを見たことをお知らせくだされば、初診料分1500円を無料とさせていただきます。

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費とは別に再診料1500円を加算させて頂くことになります。


当院は、治療着も御用意しています。



阿部はりきゅう院
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