- 東洋はり医学会 大阪支部 11月支部会に出席しました。
20日・日曜日に経絡治療の鍼灸術を中心とした学術団体、東洋はり医学会大阪支部
の講習会、11月支部会に出席しました。
午前中は、座学で、「わかりやすい経絡治療」をテキストとする基礎講義の7回目で前回同様「臓象論」の2回目でした。
東洋医学の生理学ともいえる臓象論(臓腑説)の後半の講義でした。
其の後、治験研究発表は、「気管支喘息に対する一症例」でした。
演者が以前にとある全国大会で発表されてものでした。
午後は、座学と実技で一つ目は、指導講座の座学で「小里方式による臨床実技の修練法」でした。
此れは、東洋はり医学会の実技修練の特徴の一つである、「小里方式による臨床実技の修練法」の指導の際の注意点等を確認するものでした。
次に実技で、大阪支部年間研究テーマの「刺鍼と脉状変化の検証」の研究・検討で、
今回は、「押し手の軽重における脉状変化の検証」でした。
一番のルーキーの方が、ブラインドテストでパーフェクト…
知識・経験・技術力…大切な事は色々と有ると思いますが、「素直に診る」…
此れも大切だと思わされるものでした。
最後は、「証決定」と「小里方式」を続けてやる予定でしたが、
「証決定」に時間をさかれすぎてしまいました。
この辺は今後の検討課題です。
今月は、何時もの支部例会のプログラムに近いものになりました。
まだまだ自分にも改善点が有り、其れをしれるのは、この様な東洋はり医学会の座学・実技スタイルの賜物だと思える次第です。
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